希望

ダンスをする事で少しずつ元気になるような気がします。
入院中、改めて自分を見つめ再確認した事、
『ダンスは私の生きがい』出来る限り踊り続けたい。
2012年01月27日 blog 今日のあきひこより
踊りとは不思議なものだ人を励ましたり生きる喜びを与えてくれたりする
衣食住とは関係ない、人間が生きる上で絶対に必要なものではない、、
本当にそうだろうか、、
私達が生きる上で音楽や踊りは本当に必要ないのか、、
生きることは踊ること、と言った踊り手がひとり、、
そして「ひとはなぜ踊るのか」
と自分自身に問いかけ続けている踊り手がひとり、、
さて2018年2月
「ひとはなぜ踊るのか」と自分自身に問いかけている踊り手は、
北欧ノルウェーに招かれ渡航する。
聞けばノルウェーは現代アートへの関心が高く、
斬新で個性的な劇場や舞台芸術が盛んなお国柄とか
きっかけは昨年9月の両国シアターXでの「グルソム劇場」公演の際
グルソムヘテン劇場の演出(主宰者)ラーシュ・オイノ氏が
舞踏家ひびきみかの身体表現の深淵に目をつけ
オファーに至ったということだ。
人類が生まれた時大地を踏み鳴らし、その音に狂喜して
踊りは始まったのであろうか?
はたまた天から降る雨の音に合わせて踊ったのであろうか?
大地はコンクリートになり、オートロックの室内では雨音は聞こえず
電子音が響いている
私達の体は太古の時と同じなのに
追求しても終わる事のない身体表現
しかし私達は舞踏家「ひびきみか」のなかに
太古からのゆるぎないメッセージを見ることが出来る
北欧での経験がどのような彩をそえてくれるのか
今から楽しみでならない、、